純真女優「多部未華子」の基本スペック〜部位編

多部未華子は全身で純真を表現する女優である。
以下にその特長を並べてみる。


1)目・・・一般に「目力がある」と言われる。
純粋無垢な光の底に芯の強さを秘める。
タベ睨み」はもっとも多用する通常兵器、
これだけで大和杯剣道部門で優勝できる。
近年は「困り目」「弱り目」等バージョンアップし、防御力も向上している。


2)頭髪・・・その形状を変えるだけで、変装能力がある。
男子小学生から女性刑事、座敷わらしまで範囲は広い。
後述するが、前髪は命。特殊な意図がある。


3)鼻、口、顎・・・主張しすぎない鼻、わずかに口角のあがった唇、
意外に立派な下顎、これらが構築するEラインは美しい横顔を形成。
彼女の持つ特有の透明感はこの美しさが醸し出す。


4)頬・・・・・・冬季により丸みを帯びる。ペコちゃんのような輪郭になる(冬仕様)
夏は苦手で、表面が荒れる(夏仕様)
片方にだけできる凹み(片えくぼとも言う)はデザイン上の仕様。
性能的には何の問題もない。(カワイイでしょ?)


5)おでこ・・・最終兵器。加速、加圧することにより、局面を打破する。
通常は全力疾走して丸出しにするが、パトカーに乗ったり、
ロケットに乗ったりすることもある。    
物語は急展開し、正体を明かしたり、
同僚刑事とか日本や地球が救われる。
普段は前髪によって、あつく保護・封印されている。


6)音声・・・透明感があるのに、ちょっとハスキーで耳障りの良い声。
呪文のような医学用語や警察の所属部署を話すときも心地よく聞こえる。
(妙に癒される。詩の一節のようである)
押し付けがましいところが無い。小さいせりふのも聞きとりやすい。
叫び声はややキンキンするが、か細くは無い。
物語の最後をこの声の「朗読」「ナレーション」で締めると、
聞くものにとって、とどめの一撃となる。
但し、春先は花粉症で鼻つまりになる。


7)胸部・・・軽量化と敏捷性・攻撃力向上の為、「防御壁」はごく薄くなっている。
被弾するとダメージは大きいかも。


8)頭部・・・頭脳明晰。大きな脳みそを格納する為、眉毛から上は一回り大きい。
現場で修正された相手方の台詞の「てにをは」まで覚えているレベル。
ただ、テストの点数は良くない(物理0点、数学2点)
理数系で超天才のときもあるので要注意。
首が長いのは、デザイン上の仕様。


9)腰部・・・意外と安定感がある。様々なキックを繰り出すときの要となる。


10)脚部・・・太くは無いが、しなやかで蹴りは得意。
ローキック、回し蹴り、側転キック等繰り出す。



(次回は応用編)